ワンチャン

ワンチャンあるかな?って言葉の意味は、

もう一回チャンスあるかな?っていうことで、

うまくいかなかったことをなんとか取り返そうっていうことみたい。

弁護士の仕事をしていて、拘置所や刑務所に本を差し入れることがある。

女性はわりかしいつも読んでる雑誌とか小説が多いかも。

男性の場合、意外と多いのが自己啓発の本。

刑務所の中の官本(借りられる)にもその手の本があり人気あるみたい。

出てきてからの支援をしていてもこれは思うことだけど

出てきたばかりの受刑者って「さー!悪いことするぜー!」

っていう人もまあいなくはないけど、大半の人は心底疲れて

「もうここには来るまい。人生やり直すぞー!」っていう人が

数からいったら多い。

中には

「出てきちゃったけど、人生どうしたらやり直せるかわからん」

という人もいるけども、わかれば、やり直したいわけです。

そういう希望の思いと焦りは紙一重です。

最初はどうしてもうまくいかないことが多いです。

住処、仕事、人間関係。場合によっては医療と福祉。

これがきちんと回り出せば、ホッと一息。

まあ、誰でもそうだよと思うかもしれないけど、

マイナスからのスタートだからね。

自己責任論はマイナスからなの当たり前だろって思うかもしれないけど、突き放す態度は孤独を呼びます。

孤独というか孤立というか、

それが一番、本当は辛いんだよね。

ワンチャンできる社会がいいっすね。

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